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開業前に読む物

ハウスクリーニング起業【フランチャイズってどうなの?】

 

起業して一国一城の主に

 

起業してハウスクリーニングを始めたい。

 

自分1人の力で起業?

 

それともフランチャイズに加盟?

 

どっちがいいのか分からない。

 

そんな悩みを抱えていませんか?

 

ネットで調べても、どの情報を信じていいのか余計に混乱する人が多いです。

 

そんなあなたのために、

この記事ではハウスクリーニングのフランチャイズについて徹底解説。

 

一口にフランチャイズと言っても業種ごとに違いが大きいです。

 

この記事では、第三者の立場から出来るだけ客観的にハウスクリーニングのフランチャイズについて分析。

 

フランチャイズに加盟するか、しないかの判断材料が増えます。

 

記事の最後には

【現役の掃除屋に質問。もし起業前に戻れるとしたらフランチャイズに加盟する?しない?】のアンケート結果があります。

 

そちらも是非チェックしてみてくださいね。

この記事の信憑性

 

最初に、僕の立ち位置を明確にしておきますね。

 

僕は個人で2018年にハウスクリーニングを起業。

未経験でのスタートでした。

 

開業資金を抑えたかったのと、起業後の売上予測に不確定要素が強かった理由からフランチャイズ加盟の選択肢はありませんでした。

 

とはいえ、フランチャイズに特別ネガティブな感想を持っている訳ではありません。

僕は空室清掃メインなのでフランチャイズと直接競合する機会が少ないのも理由の1つ。

正直、在宅メインでフランチャイズとバチバチに競合していたらネガティブな感情を抱いていたかもしれません(笑)

とはいえ、手放しでフランチャイズを持ち上げることもないです。

フランチャイズに加盟する人が増えても減っても、僕には直接影響はありません。

ですから、第三者として客観的な立場から意見できるかなと。

さらにハウスクリーニング業界で現役で働く者だからこそ、お伝えできる部分は必ずあると思います。

 

【追記】

参考までに、僕の考えを動画でまとめました。

フランチャイズについて確認しておこう

フランチャイズとは何か?

 

フランチャイズに加盟するメリット・デメリットから。

フランチャイズ本部・業種により、違いはあります。

ここでは、分かりやすく一般的な内容として。

 

ココがおすすめ

・研修によってノウハウを教えてくれる

・本部のブランド力と知名度を利用できる

・経営や集客のサポートの一部を受けられる

 

ココに注意

・加盟金やロイヤリティの支払い

・本部の決まりに従うなど制約がある

・自分に関係ないことでもブランドイメージが下がる恐れがある

 

フランチャイズについてさらに詳しく知りたい場合は

資料請求がおすすめです。

 

結局は様々な情報の中から自分にピッタリの決断をする必要があります。

そのための判断材料は少ないよりも、多い方がいいと思いませんか?

 

とはいえ、資料請求ってどうすればいいの?

という方のために代表的なものをまとめておきました。

ここから資料請求できますのでご活用ください。

 

さらに詳しく

 

 

 

でも、ひとつ不思議に思いませんか?

 

儲かるなら、なんで自社でやらないの?

 

儲かるなら自社でやればいいのに・・・と不思議に思う人もいるかもしれませんね。

 

これについてのアンサーがこちら。

 

低コストで事業を拡大できる

すべて自社展開するより、土地や店舗を加盟店が準備するため低コストで事業を拡大できるから。

事業拡大のスピードアップ

日本全国、広いエリアで事業拡大を目指す場合には、加盟店を募集した方がスピードアップが見込めるから。

安定したロイヤリティ

加盟店にはノウハウやサポートをする。対価としてロイヤリティを受取ることで安定した経営が可能。

 

以上が自社でやらずにフランチャイズ化する一般的な理由と言われています。

そう言われると納得できますね。

 

ところが・・・

 

一般的なフランチャイズの仕組みは何となく理解できたと思います。

 

フランチャイズ本部は、コストをカットしつつスピーディーに事業拡大できる。

かつロイヤリティで安定経営が見込める。

 

一方で加盟店はロイヤリティは発生するが、研修やサポートを受けつつ、本部のブランドや知名度をいかして営業可能。

双方にとってメリットがあり、共存共栄の形と言えるかもしれません。

 

ここまでが、フランチャイズの仕組み全体の話。

 

ところが、清掃業界においてのフランチャイズに焦点を当てると違う側面が見えてきます。

 

土地や店舗って必要?

フランチャイズ本部のコストカットとして大きいのが、土地や店舗を加盟店が用意するという部分。

 

ちなみにコメダ珈琲のフランチャイズでは初期費用で1億円ほど必要になるとか。

何店舗も増やしたい場合に、土地や店舗をすべて自社で用意していると、たしかに時間も費用も掛かりそうです。

コメダ珈琲とフランチャイズ契約を結ぶ場合には加盟金300万円、保証金300万円、研修費用150万円、システム料350万円の準備金が必要になります。しかし、これ以外に店舗の建設費用も必要となり、合計すると1億円程度の初期費用が必要となります。

引用元:アントレランド

 

でも、清掃業の場合はどうでしょう?

清掃のフランチャイズによっては店舗を構えることが条件になってるケースもあります。

 

しかし、飲食店との大きな違いは清掃業の場合はこちらから清掃現場に出向くということ。

つまり、店舗にお客さんを招く飲食店とは根本が違います。

 

たしかに、打ち合わせ等があれば自社の店舗に招いたほうがカッコイイでしょう。

とはいえ、実際に自社店舗があってもどの程度来客で利用するか・・・。

洗剤や道具を置くスペースとしても使えるかもしれませんが、レンタル倉庫なら月数千円~1万円くらいで借りれます。

ハローストレージ

 

実際に僕はレンタル倉庫とコワーキングスペースで営業してますが不都合はありません。

空室清掃をメイン業務にしてますが、打ち合わせは相手先に出向くか、喫茶店などを利用すれば済むからです。

 

事業拡大のための土地や店舗を自社で用意するとコストや時間が掛かるというのは、

清掃業のフランチャイズには当てはまらないのでは。

 

さらに踏み込むと、清掃業においては本部がフランチャイズ化を進める理由としては弱いかなという気がしませんか?

 

事業拡大は誰にメリットがある?

次に事業拡大について。

清掃に限らずフランチャイズ本部としては、売上が見込める地域にはどんどん出店したいという思惑もあります。

そして加盟店をどんどん増やしたいという考えも。

 

フランチャイズ本部の主な収益は加盟金と毎月のロイヤリティ。

企業としては利益の追求は当然なので、新規加盟店の募集を辞めることは考えにくいですよね。

 

飲食店やコンビニなどは、店舗を特定の地域に集中して出店することは珍しくありません。

なぜなら以下のメリットがあるからです。

(ドミナント戦略)

  • 配送の効率化によりコストが下がる
  • スーパーバイザーが巡回しやすくなる
  • 地域にマッチした宣伝広告によりその地域での知名度UPが期待出来る

 

しかし加盟店からすれば、近所に競合店が増えれば売上げの奪い合いになりますよね。

同じフランチャイズであったとしても、ライバルには変わりません。

 

フランチャイズ本部や業種によっては、加盟店の商圏(なわばり)を保証する取り決めをしてくれるケースもあるので確認したいところですね。

例:同じ地域内に同じフランチャイズを出店しないなど本部がコントロールする。(テリトリー権)

 

そもそも事業拡大は誰にメリットがあるのか。

事業拡大して加盟店を増やしたい本部。

加盟店同士でのお客さんの奪い合いを避けたい加盟店。

 

お互いの利害がぶつかる部分でもあります。

 

ハウスクリーニングは市場がまだ伸びる余地がある。

だから加盟店が増えても問題無い、という見方をすることも出来るでしょう。

 

このあたりのバランスをどう感じるか。

 

あなたはどう思いますか?

 

ロイヤリティ

フランチャイズと言えば切っては切り離せないのがロイヤリティ。

 

サポートやCMによる集客効果、知名度やブランドを使って商売できる対価としてロイヤリティが設定されています。

 

自分で起業すれば、文字通り知名度無しの状態からのスタート。

それを考えれば、フランチャイズの知名度・ブランド・社会的信用を借りてスタート出来るのは大きなアドバンテージ。

 

ネームバリューだけで勝手に仕事が舞い込んでくる訳ではありませんが、

フランチャイズならではの集客力を期待して加盟する人が多いのも事実。

 

期待通りの集客が見込め、しっかりと収益が出ていれば、ロイヤリティも大きな問題にはならないでしょう。

反対に期待していたほどの集客効果が見込めない場合は、ロイヤリティを重荷に感じてしまうことも。

 

ロイヤリティ以外にも、加盟店から脱退する時に違約金が発生するケースなどもあります。

そのあたりも事前に確認する必要があるのは言うまでもありません。

他業種のフランチャイズとの決定的な違い

 

ハウスクリーニングは属人性の高い仕事

仕事には属人性という言葉があります。

『ある特定の業務をその人しか出来ない』状態を属人性が高い仕事と表します。

 

属人性の対義語としてはマニュアル化や標準化があります。

手順や作業内容を決めて『誰がやっても同じことができる』状態を目指すことです。

 

たとえばコンビニチェーンや大手外食チェーンなどはマニュアル化、標準化による強みを発揮している代表格。

同じチェーン店なら、どのお店でも安定したサービスを提供できます。

これはマニュアルに沿った接客や調理方法によってサービスの質を均一に保っているから。

ガストのチーズインハンバーグも、マクドナルドのビックマックも、吉野屋の牛丼も、どの店舗で食べても同じ味ですよね。

スタッフ個人の能力に依存せずに、クオリティを維持する。

コレって凄いことですよね。

これがマニュアル化や標準化の強みです。

 

最初に言っておくと、属人化もマニュアル化も一長一短あります。

どちらが良いとか優れてるという話ではありません。

 

それを踏まえて。

 

結論から言うと、標準化やマニュアル化できる仕事こそフランチャイズの強みが発揮されると僕は考えます。

そして、ハウスクリーニングは属人性の高い仕事と言えます。

なぜなら、ハウスクリーニングは作業する人によってお客さんの満足度や仕上がりに大きな差が出る仕事だから。

つまりハウスクリーニングにはフランチャイズの持つ強みを完全には活かせないと考えています。

 

これからハウスクリーニングで起業する人は想像が難しいと思いますが、

ハウスクリーニングの仕事をしてるとこんな会話をよく耳にします。

 

人によって全然違う?

 

~同業者間のやり取り~

「この前、応援に呼んだ奴が全然使えなかった」

「新人が1年経っても全然成長しない」

「○○さんは仕上りキレイだし、スピードも早い」

「○○さんは10年この仕事やってるらしいけど、ウチの新人より仕上り悪かった」

「○○の業者はありえない方法でエアコンクリーニングやってた。あれじゃエアコン壊れるよ」

 

~お客さんの声~

「前に頼んだ業者さんは酷かった」

「今回の業者さんはとても良かった」

「今まで何社も試してみたけど中々良い業者が見つからない」

 

などなど。

 

これって、作業者による違いが大きくなければ出てこない会話だと思いませんか?

フランチャイズかどうかに関わらず、社員を何名も抱えてる業者に頼んだとする。

その場合でも、やはり作業する人により仕上りにバラつきが大きい。

同じ業者に発注しても、毎回同じようなクオリティとはいかないケースも多い。

(もちろん、その業者に頼めば誰が作業しても素晴らしい仕上げをする業者も存在する)

 

外食チェーンでは作る人によって、大きく味が変わるなんてことは基本的には無い。

 

言い換えると、マニュアル化や標準化できて誰がやっても同じ結果が出やすい仕事ならこんな会話や感想は出ません。

分かりやすく掃除の仕上りを、料理の味にたとえるとこんな感じ。

 

「あそこのマクドナルドが一番うまい」

「いや、○○店のマクドナルドこそ至高」

「○○さんの作ったビックマックしか俺は食べない」

普通はこんな会話しないですよね?

 

コンビニでも同じことが言えます。

セブンイレブンもファミリーマートも、店舗や地域ごとの違いはあるにしろ基本的な品揃えは同じ。

ファミチキはファミリーマートでしか買えませんよね。

個人商店には到底真似できない商品開発だったり、マーケティングの恩恵を受けられるのがコンビニフランチャイズのメリット。

コンビニスイーツの進化なんて街のケーキ屋さんにとっては脅威ですよね。

業務もマニュアル化、標準化が進んでいるので一度仕事を覚えれば同じコンビニチェーンなら即戦力として別店舗でもすぐに働けます。

 

繰り返しになりますが、マニュアル、標準化されているので誰でもどこでも均一したサービスが出来るのは強い。

 

だけど、ハウスクリーニングはどうでしょう?

同じフランチャイズのハウスクリーニング店。

使っている洗剤や道具は同じかもしれません。

ユニフォームも同じかもしれません。

受けた研修内容も同じかもしれません。

それでも、コンビニや外食チェーンほどサービスは均一化出来るでしょうか?

 

僕は難しいと考えます。

これまで数多くのハウスクリーニング職人と出会ってきた経験。

アルバイトスタッフにハウスクリーニングを教えてきた経験。

ハウスクリーニング業者に仕事を依頼してきた経験。

これらが根拠です。

 

補足すると、ハウスクリーニングで起業したのが2018年。

以前は不動産業界にいました。賃貸物件にはトータル10年くらい関わってます。

その中で退去後の空室清掃を業者に発注した回数は数知れず。

起業してからも外注としていくつもの業者に仕事を依頼してきました。

アルバイトは合計3人ほど指導経験あり。

 

その経験からも、やはり作業する人による「バラつき」が大きな仕事だなと。

 

僕は大手外食チェーンでもアルバイトと正社員で働いていた経験があります。

だから、なおさら実感するのかもしれません。

 

ハウスクリーニングは職人仕事。

現場ごとに汚れも違います。

作業金額や工期もバラバラ。

その中で自らの経験と知識、技術を持ってベストを尽くす。

掃除には明確な終わりはありません。

 

たとえばウーバーイーツなら、商品を店舗で受取りお客さん宅へ無事届けたら仕事終了。

明確です。

 

しかし、掃除はどこまでやるか、どこで終わりにするか判断が難しい。

だから個人差が出る。

個人差が出るから評価が分かれる。

○○さんは良くて、○○さんはイマイチ・・・こういう感想が出るのはある意味当然。

 

でも、いかに優れた作業マニュアルを作っても掃除の「感覚」はなかなか教えるのが難しい。

キレイかどうかは見る人によっても違います。

感覚や経験がモノをいう部分が多いことが属人性の高さになっている。

つまりマニュアル化や標準化という、フランチャイズが得意とする分野と相性が悪いかな。

というのが僕の結論。

 

ネット検索で出てくるサイト

 

起業する際には情報収集は必須。

そして主な情報収集の手段はネットですよね?

ところが「ハウスクリーニング起業」とか「ハウスクリーニング フランチャイズ」などで検索するとどうでしょう?

検索結果の上位はほとんど企業が運営するサイトなのに気がつきましたか?

個人のブログなどは検索上位にはほとんど上がってきません。

理由はいくつかあります。

代表的な理由はドメインパワーだと思ってます。(個人の予想です)

 

事実いち個人のサイトより、企業が運営するサイトの方が社会的信用が高い。

たとえば、車のスペックについて書かれた個人のブログより、TOYOTAの公式サイトに記載されたスペックの方が信頼できるのと同じです。

 

さらに企業サイトは投下している広告費、マーケティング費も膨大。

当然SEO対策なども専門家がやっているはず。

広告運用も同様。

ホームページやランディングページもヒトとカネをこれでもかと投入して作り上げています。

はっきり言って、ぼくのブログとは比べようもないくらい洗練された完成度の高さ。

ちょっと想像してもらうと、見た目は豪華客船とイカダくらい差がある感じ(笑)

でも乗り心地(情報の中身)は豪華客船にはない、別の魅力があると思います。

 

名だたる企業サイトが検索上位を独占するのは当たり前。

特にフランチャイズはビジネスとしても伸びしろがありますし、動く金額も大きいです。

あまり書くと生々しくなるのでこのへんで辞めておきますね。

 

あ、ひとつだけ。

ポジショントークって言葉があります。

(詳しくは別の記事でまた書きます)

 

フランチャイズ本部が自分達の素晴らしさをサイトで紹介するのは当たり前。

どこでも自社の宣伝はやりますし、自社の製品やサービスに自信があるから広告するのは当然です。

 

でもフランチャイズ本部以外で、フランチャイズについての情報発信をしているのは誰?

企業サイトなら何の企業がフランチャイズの記事を書いてる?

 

このあたり意識して情報に触れると違う発見もあります。

 

僕がこの記事を書くきっかけは2つ。

 

1つは、最近フランチャイズについての質問が多かったから。

2つめは、ネット検索した時に個人ブログ全然ないな~と思ったから。

個人の意見って企業サイトとは違う発見があるので僕は好きです。

でも最近は個人ブログが企業サイトに負けるケースが多くて、なかなか情報集めに苦労することも。

だから、僕と同じようにフランチャイズについて調べたいけど個人の意見も知りたいって人がいるかなと。

で、毎回のことですが無いから自分で作ろうと。

これが今回の記事を書いた理由です。

 

大事なことなので、一方的な偏った意見ではなく客観的な意見は参考にしてほしいと思ってます。

フランチャイズ加盟が正解かどうか、答えは誰にも分かりません。

未来の予測は誰にも出来ないからです。

でも、現段階で調べたら分かることは全て調べるべきだと思います。

 

それは金額はもちろん、加盟後のイメージ。

フランチャイズ効果でどのくらい集客できるのか?

フランチャイズに加盟しない時と比べて、どの程度違いがあるのか?

 

成功者だけではなく、失敗した人の意見も聞ければなお良いですよね。

でも、そのあたりはフランチャイズの契約で話せること話せないことの縛りがあるのかもしれませんが。

 

まとめ

 

フランチャイズ加盟のメリット・デメリット

 

ココがおすすめ

・研修によってノウハウを教えてくれる

・本部のブランド力と知名度を利用できる

・経営や集客のサポートの一部を受けられる

 

ココに注意

・加盟金やロイヤリティの支払い

・本部の決まりに従うなど制約がある

・自分に関係ないことでもブランドイメージが下がる恐れがある

 

なぜ儲かるのに自社でやらずにフランチャイズ化するの?

 

ポイント

  • 低コストで事業を拡大できる
  • 事業拡大のスピードアップ
  • 安定したロイヤリティ

 

以上が自社でやらずにフランチャイズ化する一般的な理由。

 

結局ハウスクリーニングのフランチャイズはどうなの?

コンビニや外食のようにマニュアル化・標準化が向いてる業種とくらべ、フランチャイズに加盟するメリットが弱いと感じる。

なぜなら掃除は「実戦経験がモノを言う」職人的な感覚要素が強い仕事だから。

 

とはいえ、個人でイチから起業するより、フランチャイズの力を借りられる分スタートは負担が軽くなるのは明白。

問題はその後。

フランチャイズによる集客効果がどの程度見込めて、毎月のロイヤリティとのコスパはどうか?

つまり集客がどの程度見込めるか?これがカギとなる。

正直、フランチャイズに加盟したのに集客に苦労するならメリットは薄い。

 

最後に、万が一廃業する際の契約は?違約金などの扱いは?

これらを確認したいところ。

 

まずは、極端な感情論に左右されないこと。

色々な角度から情報収集することをおすすめする。

資料請求はサイトによって掲載されてるフランチャイズが違うことも。

まずは複数チェックして気になるフランチャイズの資料を取り寄せよう。

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ちなみに現役の掃除屋さんにアンケートをおこなった結果がこちら。

 

起業するなら最終判断をするのはあなた。

 

周りの意見に流されず、よく調べて後悔のない選択をしましょう。

 

何か質問があればお気軽にご連絡くださいね。

 

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