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開業前に読む物

【知らなきゃ損】ハウスクリーニングで独立するデメリット3選

 

この記事ではハウスクリーニングで独立開業する際のデメリット3選を

現役のハウスクリーニング職人の僕が紹介します。

筆者プロフィール

 

 

メリットについては、コチラをご覧下さい。

独立開業のメリットだけじゃなく、

デメリットまでしっかり理解して判断していきましょう。

 

記事の最後には解説動画も用意しています。

楽しみに最後まで読み進めてくださいね。

 

それでは解説していきます。

 

収入が不安定

ポイント

  • 会社員と違い、安定した収入が保証されてない
  • 怪我や病気になった時の補償がない
  • 社会的信用が低い

以上のデメリットは独立開業するなら避けては通れないものです。

とはいえ、このことは何もハウスクリーニング業に限ったことではありません。

 

他業種であっても、正社員ではなく個人で起業すればついて回る問題です。

ですので、この部分に関しては軽く触れる程度で留めておきます。

 

補足として、社会的信用の低さもハウスクリーニング業だから、という訳ではありません。

自営業者<正社員

車のローンなどの審査ではこの図式が当てはまります。

 

有名芸能人や一流プロ野球選手ですら住宅ローンが組めない、

なんて話もあるくらいなので。

俳優・松坂桃李が、8月23日深夜放送のラジオ番組「松坂桃李のオールナイトニッポン」(ニッポン放送)に出演し、自身がいまだローンが組めないと発言したことが話題になりました。松坂さんが話した「ローン」は住宅ローンの事のようですが、松坂さんといえば、映画やテレビドラマ、コマーシャルへの出演も多く、若手を代表する人気俳優の1人。年齢は32歳で、活躍ぶりから察するに、平均的な30代よりは、はるかに収入も多いのではないかと思われます。

もちろん、ラジオでの発言だけでは、松坂さんが実際に金融機関の住宅ローン審査に落ちたのか、それとも物件を取得するために必要な希望金額を借りられなかったのか、もしくは発言自体が単なる「自虐ネタ」だったのか、真相は定かではありません。

ただ、松坂さん以外にも住宅ローンの審査で厳しい状況に直面した芸能人や有名人は多く、10月11日に放送されたTBS系のテレビ番組「100%!アピ~ルちゃん」では、3人の芸能人・有名人が銀行で住宅ローンの審査を受ける様子が紹介され審査が不調に終わり、話題になりました。

引用元:スゴい住宅ローン探し

 

という訳なので、自営業者は社会的信用が低いのでローンが組みにくいって話です。

繰り返しますが、ハウスクリーニング業者だから社会的信用が低いってことではありませんので勘違いなきよう。

自分で集客できないと独立開業したメリットがない

次のデメリットがこちら。

【自分で集客できないと独立開業したメリットがない】ことです。

言い換えれば、集客の勉強が必要ということ。

 

これは僕も独立前はまったくイメージ出来てませんでした。

ところが、いざ独立して見ると成功してる人と失敗する人を

大きく分けるポイントだと気が付くのに時間は掛かりませんでした。

 

では、なぜ集客の勉強が必要なのか?

 

理由はシンプル。

独立開業のメリットである
『収入の天井がない』
『自由な働き方』
これらは自分で集客をしてお客さんを選べるからこそ可能だからです。

 

つまり、

集客を外部に頼って手数料を掛けたり、
下請けから抜け出せないと、
安い単価で自由度の低い仕事を続けるハメになることを意味します。

 

自分で集客出来ないから、仕事をたくさん回してくれる元請けの言いなりになってしまう。

ズルズルと関係を続けていくうちに、次第に上下関係は強固になっていきます。

すると、無理難題を言われても従うしかない。

これではリスクを背負って、せっかく自由を求めて独立した意味はないですよね?

 

だけど、その肝心な自分で集客を出来るようにする。

そのための勉強や努力を見て見ぬフリをする業者は多いです。

なぜなら、ハウスクリーニングの仕事を始めるときに誰も集客の重要性を教えてくれないから。

 

必死になって清掃技術を覚える。

その後も新しい洗剤や道具が出たら買って試す。

キレイにするための情報交換を怠らない。

そういった努力を続けられる真面目な職人は多いです。

 

だけど集客のことはサッパリ。

それもそのはず、いまさら集客が大事と言われても、

それなら集客の勉強をしてこなかったこの何年、何十年は何だったんだ・・・

 

そう思うのが怖い、

いままでのやり方を否定されるようで怖い、

だれも集客の重要性を教えてくれなかったことが悔しい、

最初から集客を勉強していれば良かった・・・

 

そういった後悔の念に向き合うには勇気がいりますし、

これまで【技術さえ磨いていればあとからお金はついてくる】という考えを信じてきたこと、

そういった業界の同調圧力や固定観念を振り払うのは大変な痛みを伴います。

 

だからこそ、これから独立を考えてるあなたにはこのデメリットをよく覚えていてほしいと

願っています。

 

 

でもご安心ください。

集客は正しいやり方を勉強して、それを地道に実践していけば決して難しくはありません。

ただし、自己流では思うような結果を出すことが困難なのもまた事実。

 

ハウスクリーニングは誰でも簡単にラクに稼げる仕事ではありません。

しかし、特別な才能を持った一握りの選ばれた人間しか稼げない世界ではありません。

 

まずは独立するには集客が大事。

これだけでも覚えて帰ってくださいね。

 

孤独と向き合い、自己管理を徹底する必要がある

売上が伸びない

集客がうまくいかない

クレームを出してしまった・・・

そんな場合でも自分で解決していく必要があります。

 

誰も指示を出してくれないので、自分で考え行動していく。
現場作業以外にも、営業や経理など自分1人でやるべき仕事をする必要がある。

そのためには自己管理能力も必要。

 

まとめると、

孤独と向き合い、自己管理を徹底する必要がある。

これが最後にご紹介するデメリット。

 

しかし、モノは考えようです。

煩わしい人間関係から解放されたからこそ、

味わえる孤独と捉えることもできます。

 

また、自己管理能力は仕事以外でも役に立ちます。

特に健康維持には自己管理能力が大切。

 

独立開業することで、半ば強制的にその部分を鍛えられる。

そう思えば大きなデメリットではないかもしれませんね。

 

まとめ

  • 収入が不安定
  • 自分で集客できないと独立開業したメリットがない
  • 孤独と向き合い、自己管理を徹底する必要がある

以上がハウスクリーニングで独立開業するデメリット3選です。

 

ハウスクリーニング独立支援を謳う業者のなかには、

メリットだけを強調して独立を煽るケースも多いと聞きます。

 

何事も表裏一体。

メリットがあればデメリットも存在します。

大切なのは両面から情報を仕入れ、精査すること。

その上で、あなたなりの決断を導いて欲しいと願っています。

 

この記事が、判断材料の1つとなれば嬉しいです。

 

動画でもわかりやすく解説してますので、

ぜひチェックしてみてくださいね。

 

 

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