いまは作業のやり方、道具や洗剤の揃え方などネットでカンタンに情報収集が出来ます。しかし、ここに落とし穴が・・・
見るのとやるのじゃ全然違うハウスクリーニングの世界
結論から言うと、YouTube動画やネットの情報で勉強するのは後回し。
まずは現場を経験すること!!
- 現場経験が無いと、そもそも何を言っているのかピンと来ない
- 現場で教わったけど理解が不足している部分を集中的に勉強できる
- 現場を経験すると、うまく行かなかった部分、時間が掛かってしまった作業などアナタの苦手分野が分かる
効率良くレベルアップする為に必要なのはまず経験すること
ネットの記事をいくら読んでも、動画を何本観ても、現場経験に勝るものなし。
まさに「百聞は一見にしかず」
ハウスクリーニングの経験を積むなら空室清掃がおすすめ
ハウスクリーニング未経験の人な初心者に最もおすすめなのは空室清掃
ポイント
空室清掃とは、賃貸物件の退去後の部屋をまるごと掃除をすること。ほとんどの物件には、キッチン・風呂・トイレ・洗面台・ベランダ、窓ガラスがある。エアコンがある部屋も多数。
ということは、空室清掃をやるとほぼ毎回キッチンなど水回り清掃を経験出来る。
一方、在宅清掃だとお客さんが希望した箇所だけ掃除することになる。
例:キッチンだけ。風呂だけ。など
在宅清掃で一番多いのはエアコンクリーニング。次にキッチン、風呂。
トイレだけ、窓ガラスだけ、など単品での依頼はごく僅か。
つまり空室清掃を100件やると
- キッチン100回
- 風呂100回
- トイレ100回
- 洗面台100回
- 窓ガラス100回
- ベランダ100回
- etc....の経験をGET出来ます。
在宅清掃メインの業者ではおそらく1年間でもトイレ100回は掃除しません。
空室清掃なら3ヶ月で100件やる業者も珍しくありません。
つまり、在宅清掃メインの業者よりハイスピードでグングン経験と知識、技術を吸収出来るということ。
ココがおすすめ
とにかく現場を経験して技術を体で覚えることが出来るのが空室清掃。アパートからマンション、一戸建てなど様々な間取りを経験することで汚れの落とし方、作業の段取りが身につきます
まとめ
自分で勉強するのはとっても良いこと。ただし、「行動する」「失敗から学ぶ」ことも大事
ココがポイント
勉強よりも、まずは空室清掃で経験を積むこと。失敗した部分を集中的に勉強する。