お掃除フリーランスが教える効率的な時間管理術
こんにちは、よわかつです。
僕はは平成30年に未経験からハウスクリーニング業界に飛び込み、独立して活動しているプロのお掃除フリーランスです。
空室清掃と定期清掃をメインに個人でやっています。
今回は、効率的に時間を管理するための方法を紹介したいと思います。
日々の業務をスムーズに進めるために、参考になれば幸いです。
目次
1. 仕事の優先順位を明確にする
効率的な時間管理の第一歩は、仕事の優先順位を明確にすること。
僕は毎朝、その日のタスクをリストアップし、重要度と緊急度に応じて優先順位をつけています。
優先順位 | 説明 | 例 |
---|---|---|
重要かつ緊急な作業 | すぐに取り掛かるべき作業 | 急なクライアントからの依頼やトラブル対応 |
重要だが緊急でない作業 | 計画的に進めるべき作業 | 新しい清掃技術の習得やマーケティング戦略の見直し |
緊急だが重要でない作業 | 可能な限り他人に委任するか、後回しにできる作業 | 一時的な問い合わせ対応など |
重要でも緊急でもない作業 | 無駄な時間を避けるために極力削減 | - |
2. タイムブロッキングを活用する
タイムブロッキングとは、1日のスケジュールを細かく区切り、
それぞれの時間帯に特定のタスクを割り当てる方法です。
例えば、朝~夕方までは空室清掃
その後は書類作成やマーケティング活動といった具合です。
この方法を使うことで、作業に集中でき、効率的に進めることができます。
3. バッファタイムを設ける
スケジュールを詰め込みすぎると、予期せぬトラブルに対応できなくなります。
そこで、僕はバッファタイム(余裕時間)を設けています。
空室清掃は余裕を持った工期を確保し、予期せぬトラブルにも対応できるようにしています。
例えば1日で終わるボリュームでも、予備日を1日設けています。
先日コロナになって寝込んだ時も、余裕のあるスケジュールを組んでいたおかげで
全部自分で対応できました。
4. 技術と道具の効率化
効率的な時間管理には、清掃技術や道具の選び方も重要です。
最新の清掃機器や洗剤を導入することで、作業時間を短縮できます。
また、清掃手順を見直し、無駄な動きを省くことで効率を向上させることができます。
5. デジタルツールの活用
デジタルツールを活用することで、時間管理がさらに効率化します。
僕はGoogleカレンダーの予定管理とリマインダー機能を活用して、重要な予定を見逃さないようにしています。
以前はメモ帳を使っていましたが、肝心な時にメモを持ってない、ペンが無い、ということが何度かありました。
いまはスマホでGoogleカレンダーを見ながらスケジュール管理をしています。
メモ帳とペンと違い、スマホはずっと持ち歩いているので必要な時に確認が出来るので便利です。
6. 休息とリフレッシュの重要性
効率的な時間管理には、適度な休息とリフレッシュも欠かせません。
僕は定期的に短い休憩を取り、集中力を維持しています。
特に空室清掃は気がつくと休憩を忘れて作業に没頭してしまうことがあります。
夏場などは熱中症の危険もあるので、腕時計のアラームをセットしてこまめな休憩をいれています。
また、週に一度は必ずオフの日を作り、リフレッシュすることで、次の週に向けたエネルギーを補充しています。
まとめ
お掃除フリーランスとして効率的に時間を管理するためには、
優先順位の明確化、タイムブロッキング、バッファタイムの確保、技術と道具の効率化、
デジタルツールの活用、そして休息とリフレッシュが重要です。
これらの方法を取り入れることで、日々の業務をスムーズに進めることができます。
これからハウスクリーニングで独立を考えている方、
または既に独立している方の参考になれば幸いです。
時間管理を徹底して、効率的に業務を進めていきましょう。
それでは、また次回お会いしましょう。