視点を変えるのは超大事って話
なぜ視点を変えるのが大切なのか?
Xのハウスクリーニング界隈を見れば、その理由は明白。
僕が空室清掃を始めた平成30年当時から数年間は
「とにかく数やれば稼げる!だから時短テクを磨こう!」
というウィルスが蔓延してた。
だから当時の人たちは、自分の体力の続く限り、
休憩とかライフワークバランスも関係なく、とにかく件数を増やしてた。
「1日3件やりました!」
「1K3時間で終了!」
「俺より数こなして仕事パンパンな人いる?」
みたいな"誰がより早く、より過酷なスケジュールをこなせるか?"って投稿が多かった。
現場で仕事を教わっても
【いかに早く仕上げるか】
みたいな指導が中心。
教える側も余裕がないので
「とにかく言われたことだけやって」
と見て盗め的な指導や、放置プレーが多かった。
そうなると、
なぜその洗剤をつかうのか?
なぜその手順なのか?がわからないまま。
集客についても教わってないので、
単価の上げ方もわからない。
例えるなら、小さいバケツを使っていかに早く水を運ぶか?みたいな。
何往復もしたり、バケツを両手に持って走ったり、
そういう方法論で解決しよう的なパワープレイで乗り切ろうという思考になる。
単価の安い仕事を数多くこなすっていうのはそういうこと。
どこかで無理が生じる。
この時に僕は「大チャンスじゃん」って思ったし、同時に「何とかしたいな」って思った。
視点を変えてるとどうなるか?
大きいバケツを使ったらいいのでは?
【大きいバケツ】を使えば何往復もしなくていいし、無理なことをする必要もない。
ゆっくり運んでも小さいバケツで何往復するより早いし、床もビチャビチャにならないから。
これが、高単価の仕事をするイメージ。
単価が高いので必要な時間や人員を確保できる。
結果的にお客さんの満足度も上がりやすい。
これが視点を変えることだと思う。
7年近く、不動産会社で働いてた僕からすれば
"直接取引ならこのくらいの単価"っ
てことを知ってたから視点を変えることができた。
直接取引の相場感覚、発注サイドが抱えてる潜在的なニーズを知ってたし、
それを受注に結びつけるノウハウもあった。
だから、それをシェアしたらいいんじゃない?
って思ったわけです。
僕は起業翌年に年商1400万円。
最初の2年半くらいで3000万くらい。
「時短」はそこそこで、
その分を集客の学びと実践に針を振り切ったからこそ。
今は原状回復は一切やらず、アルバイトも雇わず、
1日平均3万円くらいで月の半分を現場仕事。
昼休憩おわり。
今日は1人で2DKの空室清掃
エアコンクリーニングとか雑工なし
誰とも会話せず売上5万円ぼっちのコミュ症でも
➀空室清掃の基本覚える
➁集客を覚えて使いこなすだけで月50〜75万は狙える。
それ以上は外注したり雇用しないとキツイのでコミュ症にはちょっとハードル高い。…
— よわかつ@ハウスクリーニング集客が得意な人 (@yowakatsu) September 17, 2024
その他の自由な時間を使って別のビジネスに挑戦したりしてます。
集客を学びつつ、仕事の価値と顧客満足度を上げることで、単価も上げていくと…
【体力に依存した働き方】
以外の選択肢を作れます。
このことを実体験を通じて広められると思った。
それが僕が情報発信をしてる理由です。
最近のハウスクリーニング業界の動向
最近じゃ数をこなす反動からクオリティ重視の動きになってきてる。
しかし、
「ライバルが増えて注文が来ない」
なんて相談が、けっこうくる。
技術力を向上させたのに集客に結びつかない
って不思議に感じてる人も多いみたい。
でも、
みんながみんな
「より丁寧に、細かいところまで綺麗に、どこよりも安く」ってのを売ってれば、
そりゃお客さんも飽きるよねって話です。
そうなると多くの人は「飽和したからもうオワコン」って、
自分の成長を止めたことをシカトして「飽和」って言葉ですぐに逃げる。
でも1週間くらい前かな?
独立したばかりのアカウントの人が月何百万かの契約を決めてた。
(めっちゃ凄くてびっくりした)
詳しいことはわからないけど、
きっとライバルたちが成長をやめて同じことを繰り返してる中で、
ちょっと変わった売り方をしてたんじゃないかな。
その売り方や、魅せ方などが、ターゲットたちには目新しく、大型契約に繋がったんだと思う。
今後僕たちは何をするべきか?
ちょうどいまAIを使ってハウスクリーニング集客キーワードとかキャッチコピーのコンテンツを作ったけど。
効果的なキーワードなどの基本は抑えつつ、
・売り方を変える
・魅せ方を変える
・商品の形を変える
などをやる必要があるなと。
この部分は危機感もって早急に動かないと手遅れっぽい。
ライバルとの違いや強みを言語化して、分かりやすく、かつ強烈なコンセプト設計をしたり。
ほとんどの人はすぐに楽をしたがるから。
真面目にやれば、絶対に勝てる。
まとめ
ハウスクリーニング業者の99%には、このポスト刺さらないと思う。
だって、読んでて疲れるもん。
だったら、
「安くて腕の良い下請けの見つけ方」みたいな、
考えずに稼ぐ系コンテンツの方が、読んでてワクワクするでしょ。
成功するかわからない集客に挑戦するより、
てっとり早く目先の予定埋めて安心したいって人や、
安い仕事でも文句言わずやる人を使ってラクしたいって人も多いから。
考えるのを放棄した人はかわいそうだけど、置いていこう。
僕たちは、お客さんのより良い未来のために先に進もう。
僕はこれからも99%には響かない、本物を届けていく。
※引用元ポストがあまりに読みやすかったので構成をパクりました。
まさむねさんの許可はいただいてます。
【市場の飽和はチャンス】
20年近く、Xで稼いできたから断言する。もしも「参入者が増えてきて全然売れない」と感じるのであれば、それは一気に稼ぐチャンス。
だって顧客の悩みが尽きることはないんだから
「飽和して商品が売れなくなる・・・」
なんてことは絶対にあり得ない。…
— まさむねは文章だけで稼ぐ人 (@masa_keting) September 17, 2024