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営業・集客方法

ハウスクリーニング集客は○○の違いを知らないと失敗する

ご訪問ありがとうございます。

 

早速ですがこのページに辿り着いたということは、

ハウスクリーニングの集客でお悩みですよね?

 

もし間違っていたらごめんなさい。

 

でも、たとえば以下のことでお悩みなら、きっとこの記事が役立ちます。

  • 集客をがんばって売上を安定させたい
  • 集客のコツを知りたい
  • 集客で失敗したくない

ひとつでも当てはまったら、ぜひ読み進めてくださいね。

 

ハウスクリーニングに限らず、集客しないで勝手に仕事がバンバン入ってくることは通常ありません。

(よほどの有名人や業界トップなどは例外ですが)

 

ですので、このまま上手に集客出来ないと、売上が自然に増えることはありません。

 

そして集客がうまくいかず、仕事が暇になると値下げをして集客するようになります。

 

すると、忙しいのに単価が低いのでドンドン生活が苦しくなっていきます。

 

でも、大丈夫です。

 

ハウスクリーニング起業4年目、平均売上115万の実績を持つ僕が

「ハウスクリーニング集客はこれを知らないと失敗する」をテーマに徹底解説。

 

 

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最後まで読むと、ハウスクリーニングの集客で最初に必ず知っておくべきポイントが分かります。

 

結果として、正しい集客方法を実行出来るので売上が安定します。

 

それでは、さっそく解説していきます。

 

ターゲットにより集客方法が違うことを知っておくべき

ハウスクリーニングの集客を失敗しない方法の結論は、

ターゲットにより集客方法が違うことを理解することです。

 

なぜなら、空室清掃と在宅清掃ではターゲットとなるお客さんが全く違うからです。

 

下の図をご覧ください。

 

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空室清掃のお客さんの特徴

空室清掃のお客さんは大家さん、管理会社さん、工務店さんなど。

 

たとえば、1棟8戸(8世帯)のアパートを持っている大家さん。

 

退去があればその都度、空室清掃が必要になります。

 

どのくらいのペースで退去になるかは完全に予想は出来ませんが単身用の部屋だと入居年数の平均は2~3年です。

 

物件にもよりますが年に1~2回、空室清掃の依頼が来る可能性は高いです。

 

管理会社さんも、管理物件数が多ければ多いほど、空室清掃の仕事が増えていきます。

 

例えば、1棟30戸のマンションを10棟管理していれば300戸の空室清掃の見込みがあるということです。

 

300戸もあれば、退去する部屋がゼロという月は無いと考えるのが普通。

 

そうすると毎月、何件かは空室清掃の仕事が入ってくるということです。

 

まとめると、空室清掃の場合は

お客さんの数<仕事量。

 

つまり、1人の大家さん、1つの管理会社さんでも一度気に入ってもらえれば仕事量を見込めます。

 

在宅清掃のお客さんの特徴

一方で在宅清掃のお客さんは一般のご家庭です。

 

エアコン、水回りの清掃を頼むことが多いです。

 

エアコンであれば2年に1度が平均ペース。

 

水回りは毎年年末の大掃除にリピートしてくれれば良い方。

 

そもそもリピートしてくれるかも分かりません。

 

たとえば、独立初年度に頑張って月25日×12ヶ月仕事しようと決めたとします。

 

25×12=300日。

 

そうすると300人の新規のお客さんを集客する必要があります。

 

リピーターが順調に増えれば、2年目、3年目は新規の集客は少し減っても大丈夫かもしれません。

 

でもそうはいっても、とにかく集客し続けないことには不安はずっと続きます。

 

まとめると、

在宅清掃はお客さんの数=仕事量。

 

空室清掃以上に仕事量を確保し続ける大変さはあります。

 

その分、空室清掃より単価は高いので、自分にあったやり方を見つけましょう。

 

空室清掃と在宅清掃の比較

次にお客さんの数と売上の関係を見ていきます。

 

まずは空室清掃。

 

たとえば、毎月平均して3件の空室清掃を依頼してくれる管理会社さんがあったとします。

 

単身用からファミリータイプまであるので、1件の単価を3万とすると1社で月9万円の売上。

 

同じく月3件ほど仕事をくれる大家さんと工務店さんがあれば、9万円×3=27万円の売上となります。

 

3つの取引先でもそれなりの売上となりますよね。

 

 

次に在宅清掃。

 

水回りは業者によって料金に幅があるので、エアコンクリーニングを例に解説。

 

掃除機能無しのノーマル壁掛けエアコンの相場は7,000円~10,000円。

 

中には1台5,000円という業者もあります。

 

ここでは間を取って7,500円で計算します。

 

空室清掃で計算した27万円と同じ額を稼ぐために必要な台数は270,000÷7,500=36台。

 

しかし、在宅清掃の主な集客はマッチングサイトが主流。

 

マッチングサイトでは、手数料として20%引かれるケースが多い。

 

7,500円から20%引くと6,000円。

 

独立開業の初年度はリピーターはゼロと仮定すると、計算は以下のとおり。

 

270,000÷6,000=45台。

 

25日稼働した場合、1日1.8台をやる計算となります。

 

もちろん、これは初年度なので2年目以降にリピーターが増えればもう少しラクになります。

 

しかし、空室清掃が取引先3つ、依頼件数9件で売上27万と比較するとどうでしょう。

 

空室清掃の取引先は、よほど失敗をしたりしなければリピート率は高いです。

 

ですので、翌月も安定して仕事をもらえる可能性が高いです。

 

一方の在宅清掃は、翌月はまたゼロから集客をしなければいけません。

 

この違いを知っているのと、知らないのでは集客方法がまったく変わってきます。

 

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まとめ

・空室清掃と在宅清掃ではお客さんの特徴が違う

・それぞれの特徴を知って、自分に合った集客方法を見つける

 

空室清掃の集客には飛び込み営業、在宅清掃の集客にはマッチングサイトを利用するのが成果が出やすい。

 

どちらにも集客効果があるのはホームページやSNSを使った集客方法。

 

それぞれ、参考になるリンクを置いておくので、ぜひ読んでハウスクリーニングの集客に役立ててほしい。

 

 

 

 

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